スピルリナは 1980年代にアメリカやカナダで食事療法を基盤として用いられてきたことでも知られています。
アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど体に必要な5大栄養素がまんべんなく摂取できるため、栄養バランスが抜群であり、スーパーフードとも呼ばれています
年末年始の付き合いなどで外食が多くなり、どうしても野菜が不足し、栄養が偏りがちな食生活になってしまうことがあります。
そんな時はスピルリナで栄養バランスを整えましょう。
■スピルリナに含まれる栄養素
健康増進に寄与します。ベータカロチンの1日の必要量は5から15mgほどです。
この量を満たすにには1日において緑黄色野菜200g、淡色野菜100gと合計300gの野菜を摂取する必要があります。
ベータカロチンは体内で必要量のみビタミンAに変化します。ビタミンAが不足すると夜盲症や免疫が低下したりして健康に害を及ぼします。
体内で作ることができない良質の油も多く含まれています。
それらの成分は体にとって悪い成分をきれいに除去してくれます。
r-リノレン酸の作用によってアレルギーの緩和にも役立ちます。
特に春の時期のつらい花粉症もスピルリナを飲むことによって解消できます。
各方面でも活躍するスピルリナ
豊富な栄養素がバランスよく配合されており、炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素の他に、核酸、色素、食物繊維、SOD、フェオホルバイドの数多くの成分も多く含まれています。
スピルリナはアルカリ性食品です。
忙しくて時間がない人の食生活はどうしても酸性食品を多く食べる傾向がありまず。
酸性食品に偏ると尿酸値が上昇し、痛風になって体の至る所に痛みが生じて
生活の質が著しく低下します。
そのようなことにならないためにも加工食品を多く食べる人や高脂肪食の人は是非スピルリナの力を利用したいものです。
歯科医院でも患者さんの赤血球の形状を基本にして、口腔内の治療にも用いられています。
細胞若返り美容成分もあり
核酸によって細胞が若返り、アンチエイジング効果もあります。代謝が促進されて老化を予防します。
クロロフィルなどの葉緑素の働きで貧血予防効果もあり、食物繊維によって便秘解消にもつながり、ダイエットにも効果的です。