ダイエット継続中の私ですが、最近停滞期に入ってしまってなかなか体重が落ちません(T_T)
結構食べている!?かも(笑) あー笑えませんΣ(゚д゚lll)
管理栄養士さんに常に言われている事。それは…。
「たんぱく質とビタミンはしっかり摂りなさい!」
なので…豆腐、納豆、おから、温野菜等を使って調理しますが、毎日作るのって忙しいし、面倒じゃないですか。
そんな時に知人に勧められ出会ったのが、プロテインです。
筋肉ムキムキにするあのプロテイン!?
と最近のダイエット事情を知らなかった私はとっさにそう思いました。
プロテインって大きく分けると2種類あって、筋肉ムキムキにする方では無かったです(笑)
ダイエットに良いプロテインは“食べる矯正下着”と呼ばれているんですってね♪
昨日、久々にプロテインを買って今日から飲んでいるので暫くは
プロテインについて書こうと思います。
本当にプロテインダイエットは痩せる?
結論から言うと、プロテイン自体にダイエット効果はありません。
もちろん痩せる効果がある成分が入っているプロテインはありますが
基本的に普段と同じ食事量に、プロテインを摂取しても痩せません。
- 食事をプロテインに置き換える
- 食事の前にプロテインを飲み、食事量を減らす
事によって成り立つダイエット法です。
まず知っておきたいのは、本来「プロテイン」という言葉はギリシャ語で「第一の」という意味です。
「体に一番大切な栄養素」という意味を持って呼ばれています。
そして元々「プロテイン」という言葉は、三大栄養素のひとつの、たんぱく質の事を指しているんです。
ダイエット中はたんぱく質が不足しがちです。不足すると健康や美容に大きな支障をきたしてしまいます。
何よりもこのたんぱく質を
のがプロテインなのです。健全で健康的なダイエット方法だと言えます。
プロテインは2種類ある
最初に述べました通り、プロテインは大きく分けて2種類あります。
【動物性プロテイン】と、【植物性プロテイン】です。
植物性⇒植物のたんぱく質を主成分に作られている。食材で言うと、大豆などの豆類。
どちらもたんぱく質であることに変わりはありませんが、各性質を把握しておかないと
ダイエットに逆効果となってしまう事があります。
動物性たんぱく質動物性たんぱく質は、運動する人向けに販売されているプロテインに多く含まれています。
動物性たんぱく質は筋肉になりやすくて、筋肉が落ちやすい(脂肪になりやすい)というのが特徴。
もちろん、運動で速筋(瞬発力の筋肉)補強に活用できるたんぱく質ですが、吸収が早いので運動不足で多量摂取になった場合、脂肪増加に繋がりやすいのが難点。
現代人は、動物性(お肉など)の食事に偏りやすい傾向なので、プロテイン摂取で日常の動物性たんぱく質が過剰になる事もあり、減量目的ではあまり使われません。
植物性たんぱく質植物性たんぱく質は筋肉はつきにくいけど、落ちるのもゆるやか(脂肪になりにくい)という特徴を持っている為、遅筋(持久力の筋肉)の維持を目的にしているのが大きな理由と考えられます。(バスト、ヒップ、顔の筋肉など)
昔の日本人は、豆腐・味噌・納豆をはじめ、豆類を活用した様々な料理が食卓に上る機会が多かったのですが、現代では少なくなりがちなので、植物性たんぱく質の摂取はほとんどの方が足りていないと考えられている為、ダイエットにはこちらの植物性たんぱく質が最適です。
注意点
- 毎食プロテインで済ませるのは危険です。カロリー不足でまともな生活が送れなくなるどころか、健康を害してしまいます。
- 動物性・植物性は、プロテイン商品に表記されていることも多いですが、購入前に裏の「原材料」を見ることが大切です
動物性なら(ホエイ)植物性なら(ソイ)と表記されているのが一般的です
- たんぱく質を多く取りすぎると、腎臓に負担がかかってしまうので、腎臓が弱い人は適量に抑えることが大切です。適量を超すと、体が自然と拒否反応(吐き気)を催す事があります。
まとめ
書ききれなかったので追記しますが、たんぱく質は体の約20%を占めている栄養素で、血液、血管、内臓、肌、髪、爪などの
元です。その中でプロテイン摂取で一番ダイエット効果が期待されているのは「筋肉」への影響です。
に繋がります、誰しも筋肉を落とさず、脂肪だけを落としたいものですよね。
一言でまとめると、ダイエットでのお勧めは「植物性プロテイン」の摂取です。
植物性プロテインと植物性たんぱく質の摂取を併用し、適度な運動をプラスする事が美しい体への一歩になると思います。
私も頑張りますので、皆さんも頑張りましょ♪