ダイエットや運動不足解消のために走りたいと思いますが、雨の日が続く時はなかなか走れず、忙しい時でも家の中で、いつでも好きな時に走れる環境を作りたいですよね。
そこで多くの方はルームランナーがあれば、メリットがたくさんあるんじゃないかな?と考えるようになると思います。
ダイエットに導入してみようかな?と考える方は増えているんです。
この記事を読んでいるあなたも、ルームランナーが気になっている一人ではないでしょうか?
今回はルームランナーの長所と短所という形で、外で走ることとの比較も交えて述べさせていただきます。
■ルームランナーの長所
・限界まで体力を使えるので、負荷をよりたくさんかけることができる
外で走ると帰る時の体力も温存しなければならないので、余力を残さなければなりませんが、
ルームランナーは家の中で走るので、いつでもやめられるので限界まで走ることができます。
・自分のペースで集中力を持続して走り続けることができる
外で走ると踏切や信号待ちで中断しなければならない時が時折あり、集中力も途切れる事があります。
また、人通りの多い場合どうしても歩いたり、立ち止まったりしなければなりません。
障害物があると自分のペースを維持することができないんです。
ルームランナーはそれらによって邪魔されることもありません。
・足腰への衝撃が少なく、負担が少なくなる
ルームランナーはベルトの上で走るので、外で走るアスファルト舗装上よりも着地の負担が少なくなります。
足の痛みはクッションの効果で膝や腰の負担を軽減することができます。
・すぐに水分補給ができる
家の中にペットボトルをどこかに置いておけば楽に水分補給が行えます。
外だとペットボトルを持って走るのも邪魔で、いざのどがかわいても自動販売機が見つからないこともあります。
・天候に左右されない
雨、風の強さ、寒さ、暑さなどの外的要因に左右されず、冷暖房の効いた快適な環境のもとで走ることができます。
夏場などあまりに気温が高い場合でも温度管理された部屋で行うことにより、熱中症予防にもなります。
外では雨で中止になることもあり、せっかく燃え上っていたモチベーションが低下してしまうことがあります。
・服装にも気を使わなくていい
人目を気にしなくてもいいので、近所の人に見られることがなく、恥ずかしさを感じることもありません。人に知られずこっそりとダイエットしたい方にも向いています。
・テレビやDVDを見ながら走ることもできる
辛いと感じる運動でも、ドラマや野球中継を見ながら走ると、時間が経つのが早く感じ、精神的にも楽になりますす。
・トイレに困らない
室内なのでトイレに行きたくなってもすぐに行けます。外で急にトイレに行きたくなりオロオロしてしまうことはなくなります。
ただ、今はコンビニがたくさんあるのでよほど田舎でなければ大丈夫ではありますね。
■ルームランナーの短所
・野外の特徴が感じられない
マラソンなど大会に出場するという目的がある人は、急な傾斜や暑さや寒さといった
外的要因に慣れる方が良いので向いていない所があります
急な上り坂や下り坂に即座に対応できないので、競技を目指す人にとっては不向きです。
・部屋が狭いと置く場所にも困ることもあります
コンパクトであれば良いですが、大きいと困ります。
・騒音にならないよう配慮する必要がある
一戸建ての住宅ではあまり気にすることはないでしょうが、マンション・アパートなどの集合住宅では十分注意しましょう。騒音対策にはトレーニング用の敷きパッドがありますので、そういったものを使うようにしましょう。
■まとめ
一人で運動することになりますので、しっかりと継続してダイエットできるかは自分との戦いになります。
総合すると環境さえ問題なければかなりメリットは大きいと思います。ルームランナーを導入しようか迷っている方は、一度スポーツジムなどで実際に経験してみると、よりイメージも湧きやすくなるでしょう。