222種類の原材料を使い、丹精をこめて数年かけて発酵させるという「生酵素222」。
余りの人気に、偽物や類似品も出回っているそうです。
でも、体に取り込むものを「人気があるから」という理由だけで選ぶのは危険ですよね。
ここでは、「生酵素222」の成分についてじっくり見てゆきましょう。
成分は多ければ多いほど良いもの?
結論から言えば、そんなことはありません。
成分が少なすぎると栄養価が低くなりますから、確かにダイエットや健康増進効果はあまり期待できないもの。
でも、原材料数=酵素の種類というわけでも、ないのです。
例えば大根に含まれる酵素と、パパイヤに含まれる酵素はほぼ同じ。
原材料が多くても、酵素が重複するだけのことがあります。
また、熟成発酵させることでも酵素数は変わってくるはず。
「生酵素222」は成分が少なすぎない、という点で嬉しい製品ですが、原材料100種類のものに必ずしも勝るわけでは、ないのです。
生酵素222のどんな成分が何に効果的?
ここで222種類全てをご紹介することはできませんが、「生酵素222」の原材料を見てゆくと、明らかに健康ブームを引き起こした有名選手がずらりと並んでいます。
例えば免疫力増強作用があるとされる、マカやアガリスク。
肝機能や胃腸を整える、ウコン。
ダイエットやアンチエイジングで有名な、ルイボス。
強力なデトックス作用を持つ、ドクダミ。
殺菌効果や疲労回復で有名な、梅。
血液サラサラ効果の高麗人参。
鉄分含有量の豊富な、モロヘイヤやプルーン。
多種のミネラルが嬉しい、昆布。
等々、挙げていくときりがありません。
また、「生酵素222」は非加熱製法で作られているため、生酵素がちゃんと生きています。
体内で酵素が働くために必要な補酵素となる、「ビタミンB1」もプラスして、効果が出るところまで良く計算されているのです。
一方で、食物アレルギーがある方は以下の成分が大丈夫かどうか確認しておきましょう。
落花生、オレンジ、キウイ、バナナ、リンゴ、大豆、ゼラチン、やまいも
生酵素222の成分は安全?
「生酵素222」は添加物も天然で、ゼラチン、イカスミ色素、ミツロウなどを使用しています。
香料、保存料は一切なし。
天然素材のみを用いているので、時期によってカプセルの色が若干異なるそうです。カプセルはかまずに水かぬるま湯で飲みましょう。
また、「生酵素222」は原材料の放射能、残留農薬試験済みです。
旬の時期に収穫した栄養価の高い野菜、果物、穀物、海藻などを使用。
NPO法人日本サプリメント評議会の認定製品ですので、安全安心マークがついています。
結論として
「生酵素222」は、きちんと効果が期待できる製品のようです。
口コミ情報でダイエットや健康増進効果があることは、盛んに語られていますが、成分を見ても申し分なさそうですね。
個人的には、非加熱製法で生きた酵素が摂れるという点が実は効果を発揮している一番の理由なのではないかと思います。
こんなに手間暇かけた製品を庶民が手軽に飲めるなんて、嬉しい時代ですね!