最近おなか周りのお肉が気になったり、今まで履いていたズボンやスカートが苦しい、たくさん食べ過ぎてしまうわりに便通はイマイチなんて心当たりがある方はいらっしゃいませんか?「それって私の事!?」と思い当たる節がある方は、肥満症の可能性がありますよ。
「まぁ太っているのは嫌だけれど痩せるのは面倒だなー、ダイエットは明日から!」なんて軽く考えていてはいけません、肥満症って立派な病気なのです。
注意が必要な肥満とは?
肥満症というのはただ単に体重が重たいという事ではありません。脂肪というのは2種類の体への付き方があって、皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満があります。
おなか周りやおしり足などに脂肪がつく皮下脂肪型肥満と言って、下半身が目立つ洋ナシ型の体系の人がこの肥満に分類されます。
一方内臓脂肪型肥満は、一見それほど太って見えなくてもお腹の内臓への脂肪が蓄積されて、お腹がポッコリしているリンゴ型の体系の方を指します。ここで気を付けたいのは内臓脂肪型肥満の方です。
内臓脂肪型肥満は脂質異常症や高血圧などのメタボリックシンドロームに深くかかわり、放って置くと心筋梗塞や脳梗塞など生命に関わる重大な疾患をもたらします。
なので肥満症のみで症状が軽いうちに治療が重要になります。
治療の大一手はまずは日頃の食生活の見直しになります。
肥満症の食事制限とは?
肥満症の方は消費するカロリーに対して圧倒的に食べるカロリーが多いことが原因となっています。
さらに加齢によって基礎代謝が下がりただでさえ太りやすくなってしまっているので、日頃食べ過ぎている方は食事を適量にし、バランスの取れた食事をする必要があります。
例えばご飯をどんぶり1杯平らげ肉ばっかり食べるような食事ではなく、ご飯は茶碗に軽く1膳にしておかずも肉だけでなく魚や大豆製品なども取り入れて野菜をふんだんに食べるような食事が望ましいのです。
食事制限での簡単なおすすめレシピとしては、野菜たっぷりの蒸し物があります。普段野菜を取ろうと思っていてもサラダなどの生野菜ではなかなか量を取りにくいのが現状です。
なので季節の野菜をたくさん入れて、ヘルシーな鶏ムネ肉やささみ、豆腐などと一緒に蒸して食べるとバランスの良い手軽な献立を作ることができます。
蒸すと調理の油も使用しないで済むのでかないカロリーカットできます。
いつもの食事では野菜をたっぷり、こってり料理をやめて油を少なめなヘルシー献立を意識しましょう。
それでも忙しい毎日で食事療法はなかなかキツイと感じる人が多いのが現状です。そんな時は有効成分が配合されている漢方を併用するのがおすすめです。
肥満対策に「小漢煎 防風通聖散」
防風通聖散というのは漢方の一種です。
漢方は薬と異なり症状に直接作用するというよりは自分の体の体質を改善して症状を改善するという役目をしてくれます。
防風通聖散は特に余分なお腹の脂肪を分解・燃焼・排出促進という嬉しい働きを持っているのです。
さらに小漢煎防風通聖散は減生薬を最大量配合した「減量処方」なので生薬が持つ最大限の力を発揮してくれるのです。
ただ生薬が配合されているだけでは効果に信用性が無かったりしますが、小漢煎防風通聖散は贅沢に生薬を配合しているので確かな効果が期待できそうですね。
また漢方は錠剤粉末状なので量が多いと飲みにくいのが悩みどころです。
小漢煎防風通聖散はデンプンなどの添加物量をなるべく抑えて、有効成分を少量に濃縮することで1回量を少なくしてくれています。
さらに厳選された18種類の生薬が脂肪の排除を強力にサポートしてくれます。
体のめぐりが良くなると代謝が改善したり、便通が良くなったり、利尿作用で体のデトックスにもなりますね。
1日3回食前または食間に小漢煎防風通聖散を飲むだけで、余計な脂肪の分解・燃焼・排出促進をサポートしてくれるなんてとっても嬉しい効果ですよね。食事療法を行いつつ漢方を上手に利用すると、脂肪撃退効果がさらにアップすることができます。
肥満でお悩みの方は思い病気になる前の今が頑張り時です!
本気で脂肪を落とすなら!生漢煎「防風通聖散」
【アインファーマシーズ】生漢煎防風通聖散
icon-chevron-circle-right 漢方薬の処方は、1日分の生薬の配合バランスが決められています。・1日分丸々使っている漢方薬を「満量処方」・半分の量を使っている漢方薬は「1/2処方」と呼ばれています。防風通聖散の優れた力を引き出す為には、有効成分量(エキス量)ではなく、使用している原生薬の量を見ると良いでしょう。