このブログで、おからの料理レシピや実際に痩せた体験談を
載せてきましたが、そもそもおからって何なの?
低カロリー、高タンパク、低価格なだけ?
おからが、なぜダイエットに良いのかを追求してみました。
実際、私はおからを食べて痩せたので、きっと凄い効果があると思います。
おからの主原料
おからは、豆腐を作る時にできるカスのことで、
大豆から豆乳を絞ったあとに残ったものです。
別名、卯の花とも言います。
本来は絞りカスで、捨ててしまうものだったので
食品としての需要がそれほど多くないことや、日持ちがしないことがネックとなって、
ほとんどが処分されてきました。
とはいえ原料は大豆なので栄養価は高く、さらに食物繊維が非常に豊富です。
ごはんや小麦類と比較してもカロリーが少なく、ダイエットにはうってつけの食材なのです。
何に混ぜても美味しい!!
おから自体の味に特徴はなく、とても淡白です。ハンバーグ、コロッケ、お好み焼き、ケーキ、パンなど
何に混ぜても美味しさはかわりません。量をかさ増しできるので、ダイエットだけでなく、家計のやり繰りにも助かります。
料理に必ずと言っていい程おからを入れれば、良い事づくしです✩
- 食物繊維
- 大豆たんぱく質
- サボニン
- レシチン
便の量を増やし、便通を良くしてくれるので、便の腸内の滞在時間が短くなり、余分な脂肪が吸収されるのを防いでくれます。
おからの元となる大豆に含まれるたんぱく質は、たんぱく質の中でも良質とされていて、筋力の向上や基礎代謝のアップといったダイエット効果があります。
余分な脂肪や糖質が吸収されないし、便秘解消や中性脂肪の低下などのダイエット効果があります。
脂肪を分解して、代謝を促進してくれるダイエット効果があります。
簡単にまとめると
- 少しの量で、満腹感がする
- ダイエットには、嬉しい低糖質食品
- 大豆の栄養効果で、脂肪の燃焼効果アップ
おからは、水分を吸収し2倍ほど膨らみます。なので、胃の中で膨張し、少量でも満足感が得られます。
おからの炭水化物は、主にカロリーが少ない食物繊維です。この繊維が、腸内を清掃してくれ便秘も改善されます
おからは大豆イソフラボンの栄養もバッチリ含まれています。大豆イソフラボンは脂肪を燃やし、代謝をアップさせる効果があると同時に、骨も強くなり美肌効果も抜群!自然と痩せやすい身体に変化していきます。
美容効果もある
おからを肌に直接塗るとシミの原因であるメラニン色素の生成を防ぎ、シミを出来にくくする効果があります。
また美白や保湿にも効果的です。
また、おからの成分の半分が食物繊維なので便秘には、ニキビや吹き出物などの肌トラブルの予防します。
肌トラブルの引き起こす有害物質の排出も促すため美肌を保つことができるのです。
美容だけではなく、おからの元である大豆はバストアップ効果、さらに女性の更年期障害の改善にも役立つと言われています。
おからパワーは凄かった
おからは凄いとしか言いようがありません。
私は運動が苦手なので、減量によって筋肉量が減るのが恐いので
たんぱく質を摂るために、ソイプロテインや豆腐、納豆を食べていました。
植物性たんぱく質は、動物性たんぱく質より、低カロリーです。
何の料理に混ぜても味が変わらないので、飽きがこないですよね。
おからで脂肪を減らして、筋肉量を増やし、代謝をあげて
綺麗な痩せ方をしたいと改めて思いました!